2015年12月03日

近況報告に到る病

こんにちは!
はじめましての人ははじめまして!

先月から一ヶ月ひたすら描き続けていた絵がありまして、なんとか先ほど完成に目処が立ちました。

ふぅ。一息ついたところです。

そんな時間がない中、またもや弾丸日帰りで2回ほど牛深へ帰ったりしてました。

牛深では先週はえびす祭りと今週はあかね市ですね。賑わうことでしょう。あかね市へも行きたかったのですがこの時期イベントが重なりすぎです。断念。

「絵で見る江戸時代の牛深」の本はおかげさまで随分購入していただきました。ありがとうございました。
大変満足いたしております。

寄贈先へもすべて手配が完了いたしました。各図書館なんかでも読めます。ご興味わかれた方は借りて読んでみてください。

本渡の歴史民俗資料館ではなんとお礼の品まで頂きまして大変ありがとうございました。


もう、ふろしきとかめちゃめちゃ欲しかったんですよ。なんで俺の好みがわかったんですか!
これはけっこうな値段するな。バックとかやめて風呂敷いつも持ち歩こうかなとか思ってます。

その後牛深ネタもいろんな方がご連絡くださいまして、新たに集まりつつあります。その他史料やお話聞きにきてもいいよって方はご連絡ください。牛深の歴史を語り継いでいくお手伝いをさせてください(^^)

会う方会う方当たり前のように第3弾第4弾と私が本を出すように思ってらっしゃって、これで終わりだったはずなのにどうしようかなーとか揺らいでもいます。できるかぎりはやるしかないなと思い直してる次第です。ただ時間がほんとなくって。。。



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劇団ゼロソーのお話。

先月はTVニュースや県のHPとか熊日さんでも何度も特集記事が載ってましたね。スゴイスゴイ。ブレイクしてる!?しつつある?!

一ヶ月間で複数の劇団を呼んで演劇祭を行っていました。そのうち2作見に行きました。

ゼロソーの嫉妬(ラ・ジャルジー)は違う場所で一度見たことがあったのですが、今回のはとても綺麗でした。

あの白い照明に女優さんが照らされるシーン、ここ絵に描きたい!ってほんと思いました。写真なんか撮れないから演劇というのは毎回違うその場の一回限りの芸術なんだなぁと儚くその魅力は計り知れない。

休む間もなく、今週末からは「父と暮せば」公演が始まる。

今映画であってる「母と暮らせば」の元になっている井上ひさし作の演劇。
これはまた面白いぞ!

井上ひさし事務所からの公演許可が正式に下りて戦後70周年にこの題材。来年は小中学校公演も予定されてるとか。

実は!!!


公演のチラシなど広告関係のデザイン私に依頼がありましてやらせていただきました(写真右)。和風の題材には私の絵柄はよく似合う。

そしてさらにゼロソー次回公演は「竜宮都市ゴーヘイ」(写真左)。
牛深の浦島伝説からなにか物語を作って欲しいと伝えていたためでしょう。

牛深の船乗りなら「ゴーヘイ」も馴染みの深い言葉ですよね。どのようなお話かというと宣材から転載致します。


『外貨は欲しい

でも国内にカジノを作るのはなんだか気が引ける。

治安も悪くなりそうだし。

そんなクサい物にフタな発想から誕生したのが、

海上移動施型カジノ施設「ゴーヘイ」だった。

「ゴーヘイ」は日本各地の専用港を数年に1回ペースで点々とし、

繋留都市に多大な富を落としていく。


この浮島は、だれのもの?

ゴーヘイ住民と本土民との、

友好と疑惑が水面下ーーー

いや、海面下?で渦巻くものがたり』



九州戯曲賞大賞作家の最新作!乞うご期待!

わたしも楽しみで仕方ありません。うー早く見たいー!!!
  
タグ :牛深


Posted by hirok○ at 03:24Comments(0)【所感】劇団ゼロソー