2014年02月28日

くまモンはなぜ流行るのか

こんにちわ!
はじめましての人ははじめまして!



昨年末このくまモン画像を描いてこれ作って欲しいとツイッターでつぶやきました。

しばらくして携帯を見るとメールが数十件来てたので、何かあったのかと思ったら公式くまモンがリツイートしててそれを見たフォロワーが私のTwitterをフォローしたりお気に入りにしたりしましたよのメールだった、笑。

1日で2418人も閲覧者がいた。くまモンやりますね。これやられたら嬉しいでしょ誰でも。人の心を掴むのもうまいわけか。




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くまモン絵描き歌を作るということで全国で募集があった。
408通もの応募があったそうだ。

かく言う私も応募してたわけですが、もちろんこんなに多かったら無理でしょう。
まぁこういうコンテストは選ぶ人によりけりというのはわかってますので。

最優秀に選ばれた人のはきれいにまとまっててお上手でした。

落選ですが、私のお見せしますよw


上が低学年バージョンで下が高学年バージョンです。



ここで天草のPRも入れたくて半ば無理やりw入れてみたのですがw

でも決まったのと比べるとそこそこ良い所ついてた気がします。
落選してもこういうの考えるのはほんと楽しいですね。

天草の方でも応募された方いらっしゃるのでは!?
決定したのはこちらです→コロンビアレコードHP



あ、それとHirokのホームページが出来ましたので宣伝兼ねてここにリンク貼りまーす。お遊びイラスト等いろいろ画像載せれるものも載せてます気になる方は見てくださいね!

こちら↓





HPお持ちの方で相互リンクして頂ける方探してます。相互リンクしましょ!天草を盛り上げるためにね!


  


Posted by hirok○ at 03:59Comments(0)休題、その他なんでも

2014年02月10日

『崎津集落の世界遺産』が天草を変える。

こんにちわ!
はじめましての人ははじめまして!

『絵画というものはそれを描いた画家の魂の叫びだ』と人生の大先輩が私におっしゃった。

その方のお父様が絵を描かれていて常日頃熱くそういう風に語っていたそうだ。

ほんとにそうなんですよ!!と普段私生活では熱い気持ちを表に出さないでいる私は、わかってもらえる方が身近にいらっしゃったので嬉しく胸が熱くなってしまった。

先日RKK熊本放送と天草市の共催で『天草市世界遺産登録推進ポスターコンクール』というものが開催された。
文字通り世界遺産登録を推進する為に引いては世界に天草をアピールするためにそのポスターを考えてほしいとの事だった。

現地へ期間中ニ度通い歴史も調べ勉強した。
そして今回二つの作品を応募した。その結果が届いた。


私の作品は入選だった。

良い賞でないのはわかっている。
天草市への私の想いは片思いが多く、今回両思いまでは行かないまでも少しだけでも私に目配せをしてくれたことに素直に嬉しかった。天草市に感謝の気持ちです。ありがとうございます。

2/8には本渡でも世界遺産講演がありその場所でもそのポスターコンクール作品は展示されたそうだ。

熊本では2/15日から2/24日まで上通り入り口のびぷれす熊日会館7階で展示されるそうだ。

以前作成した崎津世界遺産紹介動画→こちら


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『絵画というものはそれを描いた画家の魂の叫びだ』

その魂をのせるというのは単に本人がのせたいと思ってもなかなかできるものではなく、そこにはいろんな因子が万全の状態の時にしか訪れない奇跡の一瞬なんだと感じている。
その絵画のモチーフに対する想いや表現技術、描く時の心のあり方や物理的な環境などなどでしょうか。

なかなかそれらすべてが同時期に最高レベルに達することはなかなかない。

実は初めて私はそれを経験することになった。それがこのポスターコンクールだった。

繰り返しますが良い賞でないのはわかっている。
ですがこれは私が初めて経験した胸を張って言える今の私の最高傑作だ。多くの方に見ていただきたいのです。(クリックにて拡大)


世界を意識し『和』を強調をするための浮世絵。歌川広重や巴水が現代にいて現地を訪れたらどのように崎津を描くだろうと想像して描いた。

その風景は日本家屋と洋風建築が重なる教会で崎津集落を表す。

『ただ秘めよ』という北原白秋が崎津の女性を詠った歌があるので天草はこれを使わない手はない。
この宗教弾圧の歴史を逆手に取って世界遺産にするため秘密になんかしたくない!というメッセージとその女性像。

世界にアピールするため年号は平成ではなく西暦をあえて使用。日本が世界と対等に渡り合うため当時の政府が断腸の想いで採用した西暦。増してやキリスト教の世界遺産でキリストの生まれたとされる年の翌年を元年とした西暦を使わずして何を使うというものか。

などなどまだまだ有りますがそういうメッセージをデザインにたくさん散りばめた。

日本の歴史の日本人の想いと、天草四郎はじめ弾圧で苦しんだ隠れキリシタンの方々の想いと、もちろん天草の方々の想いとそして私の天草を想う気持ちそのすべてをありったけこの中に詰め込んだ。この気持に一点の曇りもない。


そしてもう一つの作品。(クリックにて拡大)


最初のが個性が強すぎる場合の2作品目はさらっとしたかんじに仕上げたつもりですが想いは同じ分だけ込めています。

自画自賛カッコ悪いとお思いかも知れません。
ですが私は、この二つの作品が、私の今まで生きてきた証であり、私の今までの人生のすべてを初めてのせることが出来た作品であって胸張って自分で素晴らしいと言いたいのです。

私の天草の事を思う気持ちはこのコンテストに応募した方の中では一番大きかったと自信を持っている。


そして報告ついでに、12月実家帰省中に描いた油絵で『天草を描く』という天草市の絵画展に応募していたのですがそちらでは入選を、恐れ多くも賞金まで頂きましたのでこちらでご報告し再度天草市へ感謝申し上げたいと思います。
天草市の方々選考関係者のみなさま、本当にありがとうございました。

こちらの作品は牛深での展示を終え、本渡でも2月19日から23日まで展示されるそうです。
ご興味があられる方がもしいらっしゃれば私の天草への想い見てやってください。















  


Posted by hirok○ at 02:03Comments(5)休題、その他なんでも