2015年10月09日
長良の足についてこれる?-牛深第十景その三
続きものです。その一→こちら
こんにちは!
はじめましての人ははじめまして!
最近巷で女子に大人気のゲームがあります。その名も『刀剣乱舞』(とうけんらんぶ)。
名刀を擬人化した「刀剣男士」を収集・強化し、合戦場の敵を討伐していく刀剣育成シミュレーションなのですが、その擬人化した男の子に女子たちがはまってるのです。
最近は歴史が好きな女子が増えていて歴女なんて言葉も生まれる社会現象とまでなっておりますが、自分のお気に入りの男子のモチーフになった刀を直に見たいと所蔵する博物館などを訪れる人達が増えているそうだ。
熊日さんで何度か記事になっていると思いますのでご存じの方も多いかもしれません。
そのゲームの中でも『同田貫正国』レア3最高ランクの打刀モデルになっている実物が玉名に現存公開されていて来場者が急上昇しているとのこと。
そこで玉名市のHPを見てみた。こちら
おっと、まさかの刀剣乱舞とタイアップしてるじゃないですか!
温泉街である玉名は来客が増えてもすぐ観光客を収容できる施設が充実してるため観光へ結びつける対応も早い、さすがだなぁと思った。
そう、流行りモノというのは観光にすぐ反映できる持ってこいのものだと私も思います。
予告していました通り第十景の最後は私の絵を公開するのですが、内容はその刀剣乱舞と同じブラウザゲームの流行りもの。
『艦隊これくしょん』略称『艦これ』についてです。
上記した刀剣乱舞の登録者は130万人を超えているそうですが、艦これはなんとそれを上回る300万人を突破しています。もちろん僕もやっていますが周りでもやってる人が多い。
アニメ化もされイベントもさまざま運営人も有能でまだまだ人気は衰えるような気配はない。
実在した艦艇を萌えキャラクターに擬人化した「艦娘(かんむす)」を集め、強化しながら敵と戦闘し勝利を目指すというもの。
その艦娘という女の子たちがかわいいのも人気の理由なのですが、なんといっても設定が凄い。
各艦娘のグラフィックには題材となった艦の外見的特徴が描き表されており、戦闘に用いられるパラメータにも史実上の海戦で起こった出来事などが反映されるものとなっています。艦娘が備える兵装も実在の兵装がパラメータ化されていてゲーム中で出撃する海域の名称は、実在の地名や史実の海戦を想起させる、歴史好きにはたまらない。
もちろんゲーム自体も面白いので歴史を知らない人でもこのゲームで遊びながら歴史に興味を持ち学ぶ形になっています。
前回までまとめているように牛深大島沖で軽巡長良は眠りにつきました。
艦これでは長良はプレイヤー(自分)のことを提督ではなく司令官と呼ぶ。そして代表的なセリフが第十景の題名にしている『長良の足についてこれる?』なのです。
それだけスピードを重視して作られ自信があるという事。皮肉にも最後はその自慢の早い足でも米潜水艦から逃げることが出来なかった。
そう思うとこのセリフがとても切なく、いや、最後だって戦闘中の沖縄から民間人を鹿児島まで立派に移送完了した後だったじゃないか!お前の足はほんと立派で大活躍した、胸を張れ!と言ってやりたくなる。
だから僕は牛深を表現するのにこの長良を、艦これの長良で描くことに決めました。
*.♪★*・゜・*♪*.♪我、夜戦に突入す!・゜・*♪*.♪★*・゜*.♪
牛深港に何度も長良が来ていたということは前回までに書きました。
ということで海彩館前の旧牛深漁港へ碇泊する長良を愛情たっぷり込めて描きました。見てやってください。
『軽巡長良、ただいま牛深港へ帰還しました!!』

そして先日、艦これ長良を長良記念館へ連れて行ってきました。

艦これ長良を検索してここを見てくださっている方!長良記念館は熊本県天草市牛深にございます。
大変長良に縁の土地でその関係はこの第十景のその一から御覧ください。そして牛深へ訪れてみてください。一緒に長良を偲びましょう。
牛深も玉名と同じように艦これとタイアップしませんかぁ?300万人の艦これファンにアピールするのも観光の良い手であると思います。
こんにちは!
はじめましての人ははじめまして!
最近巷で女子に大人気のゲームがあります。その名も『刀剣乱舞』(とうけんらんぶ)。
名刀を擬人化した「刀剣男士」を収集・強化し、合戦場の敵を討伐していく刀剣育成シミュレーションなのですが、その擬人化した男の子に女子たちがはまってるのです。
最近は歴史が好きな女子が増えていて歴女なんて言葉も生まれる社会現象とまでなっておりますが、自分のお気に入りの男子のモチーフになった刀を直に見たいと所蔵する博物館などを訪れる人達が増えているそうだ。
熊日さんで何度か記事になっていると思いますのでご存じの方も多いかもしれません。
そのゲームの中でも『同田貫正国』レア3最高ランクの打刀モデルになっている実物が玉名に現存公開されていて来場者が急上昇しているとのこと。
そこで玉名市のHPを見てみた。こちら
おっと、まさかの刀剣乱舞とタイアップしてるじゃないですか!
温泉街である玉名は来客が増えてもすぐ観光客を収容できる施設が充実してるため観光へ結びつける対応も早い、さすがだなぁと思った。
そう、流行りモノというのは観光にすぐ反映できる持ってこいのものだと私も思います。
予告していました通り第十景の最後は私の絵を公開するのですが、内容はその刀剣乱舞と同じブラウザゲームの流行りもの。
『艦隊これくしょん』略称『艦これ』についてです。
上記した刀剣乱舞の登録者は130万人を超えているそうですが、艦これはなんとそれを上回る300万人を突破しています。もちろん僕もやっていますが周りでもやってる人が多い。
アニメ化もされイベントもさまざま運営人も有能でまだまだ人気は衰えるような気配はない。
実在した艦艇を萌えキャラクターに擬人化した「艦娘(かんむす)」を集め、強化しながら敵と戦闘し勝利を目指すというもの。
その艦娘という女の子たちがかわいいのも人気の理由なのですが、なんといっても設定が凄い。
各艦娘のグラフィックには題材となった艦の外見的特徴が描き表されており、戦闘に用いられるパラメータにも史実上の海戦で起こった出来事などが反映されるものとなっています。艦娘が備える兵装も実在の兵装がパラメータ化されていてゲーム中で出撃する海域の名称は、実在の地名や史実の海戦を想起させる、歴史好きにはたまらない。
もちろんゲーム自体も面白いので歴史を知らない人でもこのゲームで遊びながら歴史に興味を持ち学ぶ形になっています。
前回までまとめているように牛深大島沖で軽巡長良は眠りにつきました。
艦これでは長良はプレイヤー(自分)のことを提督ではなく司令官と呼ぶ。そして代表的なセリフが第十景の題名にしている『長良の足についてこれる?』なのです。
それだけスピードを重視して作られ自信があるという事。皮肉にも最後はその自慢の早い足でも米潜水艦から逃げることが出来なかった。
そう思うとこのセリフがとても切なく、いや、最後だって戦闘中の沖縄から民間人を鹿児島まで立派に移送完了した後だったじゃないか!お前の足はほんと立派で大活躍した、胸を張れ!と言ってやりたくなる。
だから僕は牛深を表現するのにこの長良を、艦これの長良で描くことに決めました。
*.♪★*・゜・*♪*.♪我、夜戦に突入す!・゜・*♪*.♪★*・゜*.♪
牛深港に何度も長良が来ていたということは前回までに書きました。
ということで海彩館前の旧牛深漁港へ碇泊する長良を愛情たっぷり込めて描きました。見てやってください。
『軽巡長良、ただいま牛深港へ帰還しました!!』
(クリックにて拡大)

そして先日、艦これ長良を長良記念館へ連れて行ってきました。

艦これ長良を検索してここを見てくださっている方!長良記念館は熊本県天草市牛深にございます。
大変長良に縁の土地でその関係はこの第十景のその一から御覧ください。そして牛深へ訪れてみてください。一緒に長良を偲びましょう。
牛深も玉名と同じように艦これとタイアップしませんかぁ?300万人の艦これファンにアピールするのも観光の良い手であると思います。