2015年06月18日

いいえ、タイトル正式決定なのです!

こんにちは!
はじめましての人ははじめまして!

御番所の本のタイトルは『絵で見る 江戸時代の牛深』に正式決定いたしました。
最初からこのタイトルで行きたかったのですが調整に難航しましてw

先日1万部配布された牛深朝市チラシにも載っていますよ。見てみてください(・ω<)

事前予約がお得。特典と予約割引有り。近日価格や発売日を発表します。事前予約はhirk0130@yahoo.co.jpまで。


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人が美しいと思うレイアウトはもう全て計算され尽くしていて、現代ではそれに当てはめてデザインすると自然と美しく見えます。

嬉しい事に地元牛深高校3年の松下さんが今年の高校総文祭で書道展最優秀賞を受賞し熊本県の代表に選ばれました。

今回、本の題字をその牛高生にオファーさせてもらっていて先日私のもとにその書が届いた。

さすが熊本県代表だと思いました。

私は書道は全くわかりませんがデザイン屋としてデザインの観点からは多少見ることができます。

自分の後学の為もあり頂いた書をダイナミックシンメトリーというデザインの基本構図で分析してみた左。
そしてその書が右。


中心線がブレないのは当たり前であるが、その文字の位置、ハネ、伸び、方向、間隔、そして全体のバランスどれをとってもびっくりするぐらい構図に当てはまった。

書道にこういう観点があるのかはわかりませんが、おそらくこういう構図まで理解して書いていないとは思う。もちろん若さゆえの若干の荒さも見て取れるわけですが、彼女は本能でこう書けばキレイに見えると自覚しているのだろう。

こういうことを自然とできることを才能と言うと思う。その若い才能に嫉妬すら覚え、美しいと感動で涙あふれる。