2014年09月12日

『そうだ東京へ行こう!』と思った昭和天皇実録



昭和天皇実録が公開された。わたしにとって今年一番の最大関心事だ。
わずか24年の編纂で公開されたことに驚き、黒塗りや伏せているところが無いことにも不安を覚える。
もっと大事なことは記載されていないということだろう。残念な気持ちも少々。

今だに地元牛深でも昭和天皇と戦争責任を結びつけよく思ってない方たちのお話も聞く。
熊日の記事『私と戦争』のお話を読んでみてもその実際の戦争経験者の方でも戦争終結の玉音放送ですら、天皇陛下の放送だとはわかっていても何を仰っているか細かい内容まではわからなかったとのお話だった。一般国民の理解度は大部分がこのレベルだったのであるのにも関わらず。

戦後70年を迎えようとしているこんにち、当時の本当の歴史は少しずつ開示されてきた。
実録の内容が熊日では毎日特集で公開されている。これは日本人ならみなさん知っていて当たり前の歴史になるべきだ。

上に載せた一面の記事の見出しは『君主の苦悩』と書いてある。
連日の記事を読んでみても開戦前、昭和天皇は戦争回避に尽力され、開戦後も一貫していち早い終結を望んでいらっしゃる。

戦争がしたいなんて微塵も思ってらっしゃらないのがわかる。

私の同世代やもっと下の若者は昭和天皇の事をイタリアのムッソリーニやドイツのヒットラーと同じ様に思っている人もいると聞く。海外でもそのような認識が一部ではあるそうだ。残念でならない。

来月その実録を東京まで閲覧に行ってくる。

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こんにちわ!
はじめましての人ははじめまして!

牛深八景第一弾のお申込みありがとうございました。最後の駆け込みも頂きまして無事予定を越えました。
誠にありがとうございます。一安心いたしました。
ハイヤコちゃん

これからは随時受け付けの形をとり、その都度発送させて頂きますので、読んでみたいと思っていらっしゃる方がいましたらいつでもお申込みください。

このたびは誠にありがとうございました。引き続きご指導御鞭撻の程よろしくお願いいたします。



  


Posted by hirok○ at 17:10Comments(0)牛深八景hirok個人的天皇論