2018年01月28日

『藍より青く』学

こんにちわ!
はじめましての人ははじめまして!

まさかこのネタでまたブログを書くことができるなんて思ってもいませんでした。

私はTVの番組表を『熊本』をキーワードに関連する番組を表示しているのですが、たまたま見た時になんとCSで映画『藍より青く』と表示されているではありませんか。



以前の考察で書いたようにドラマの方はNHKでも1話しか残っておらずおそらく今後も見ることはできない。(1話の序盤のみNHKアーカイブより見ることができる過去記事参照、考察「藍より青く」タグより遡るとリンクあります。)

なかば諦めていた探し物が見れる!とわかった時の喜びと言ったらそれはもう。

慌ててスカパーを契約しました。

1973年(昭和48年)の映画版なのでまきしゃん(主演女優)は真木よう子さんではなく松坂慶子さんのもの。
その他周一(主演男優)大和田伸也さんや佐野浅夫さんや三國連太郎さんらは変わらず。

近年私が手に入れたNHK販促用スチール写真↓(背景は牛深)


以前考察したように私は小説で全編を読んだ。
牛深のお話は全体の1/4だと書いた。

映画の牛深部分はどれくらいなのだろう?最悪1/4なんだろうなって心構えしてそんな風に思いながらわくわくしながら見た。

結果。

おそらく室内の撮影はスタジオだろうけどそれ以外の野外の映像はなんと全編牛深だった。
始まりは、後に大俳優になる若かりし頃の田中邦衛さんが叫ぶ「なんてや!この冬真っ盛り浜島まで泳ぐってか!?」

田中邦衛さんまで牛深に来てるんだ!感激。オープニングですでに泣きそうになりました。


*.♪。★*・゜・*♪*.♪。★*・゜*.♪。★*・゜・*♪*.♪。★*・゜*.♪。★*・゜・*♪*.♪。★*・゜*.♪

あと何回か見てから映画版藍より青くの考察をまとめたいと思います。
最初の感想としては、ほんとに見れて良かった。映画としての評価点は100点を付けました。
なにせ故郷牛深をこんなに想像以上に美しく表現されてるなんてまぁ今後ももう出ないだろうと思ったから。

ほんと最高でした。


もちろんこの題字背景も牛深の海でございました。今回は取り急ぎここまで。
みなさんご覧になられたでしょうか?今回は撮影された監督作品の連続放送の中で放映されたようです。もうこの企画は今後無いかもしれませんね。これは牛深で事あるごとに総合センターで放映されることを望みます。



  
タグ :藍より青く


Posted by hirok○ at 06:30Comments(0)考察「藍より青く」