2015年11月01日

牛深高校開校記念式典からはじめよう

こんにちは!
はじめましての人ははじめまして!

新牛深高校の開校記念式典に呼んで頂きましたので行って来ました。
来賓には蒲島県知事を始め西岡県議、もちろん中村市長、天草市議の先生方、県下高校の校長先生、そして牛高を支えて来られた方々が多数いらしゃってました。

なんといっても君が代を歌うのが気持ちいいですね。特に牛深の生徒さんはきちんと歌ってましたので気持ちがよかったです。

そんな中、校章を考案したことに対する感謝状を頂きました。
正直言いまして壇上へ上がるのはとても緊張するだろうなと思っていました。

席を立って歩き始めてからは、その瞬間を覚えていたくて噛み締めていたら不思議と緊張はしてませんでした。

壇上で感謝状を校長先生が読んでくださるのを聞いていて、僕のために考えてくださった文章なんだぁと嬉しく思いながら受け取りました。

ガラスで出来た校章の記念品も頂きまして、ありがとうございました。生涯大事にしたいと思います。

私は牛深高校は母校では無いのですが、自分の故郷を将来にわたって中心的に支えていくであろう牛高の生徒さんのことを頑張って欲しいととても大切に思っております。

今回牛深高校に初めて関係してみて感じたことは、そこに携わってらっしゃる方々もとても生徒さんたちの事を考えていて大事にして頂いているということでした。

特に私は事務長先生や教頭先生、英語科の山口先生に大変お世話になりました。私自身に対する配慮もたくさん感じる場面がありました、とても気持ちがよく、とても嬉しく思いました。深く感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。



新しい高校の始まり。たくさんの拍手をうけるということはとても気持ちのいいものでした。

そしてここを見てくださったいる方や初めてお会いした方々からもお声をかけて頂きありがとうございました。もっとお話したかったのですが、少しずつで大変失礼いたしました。また機会が有るときにゆっくりお話させてください。よろしくお願い致します。


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私の本『絵で見る~』は今回の牛深高校の記念式典の来賓者に記念品として配られました。

来賓者に県下の高校校長先生も入っていたと書きました。その中に私が牛深中学校で社会を教わった先生がいらっしゃいました。

中学時代とても大好きだった先生で、直接担任を受け持って頂いたことはない先生でしたが、とても面倒見のいい先生で私が熊本の高校へ行ってからも何度か手紙のやり取りをさせて頂いておりました。

高校大学と毎日の生活に負われるようになり、次第に連絡を取ることもなくなっていました。

連絡を取ることは無くなって15年以上たっておりましたが、もちろん恩師を忘れるわけはありません。

先生のお名前を探しては、今はどこにいらっしゃって、現在は南関高校の校長先生になってらっしゃるんだぁなぁと調べたりしては思っておりました。

重岡先生!あのときの中学生が校章をデザインできるようにはなんとかなりました。そして先生がいなければ歴史や政治に興味を持つようになっていませんでした。今回の『絵で見る~』も生まれていないと思います。

お会いしたかったのですが、閉式後控室などが違ったため、探した時には見つける事が出来なくて叶いませんでした。

牛高で表彰される姿と私の歴史本を見せることができてほんの少しでも恩返しができましたでしょうか。こういう意味でも今回の式典は私にとってとても特別なものでございました。

そして、御番所ブログの内容になるのですが、今回の牛深帰省で初代市長が書いた『我が町』探してきましたよ!
これで勝つる!全文読める!!


(伏せている部分申し訳ありません)

少しだけ『我が町』部分、流し見してみましたが、読んだこと無い凄いことことたくさん書いてありました。

実はこの写真に撮っているものは公式に纏まっていない牛深に関する記録や文章や古文書など消えて読めなくなりそうなものを含め、史実を書き写されたものです。これだけ纏められたものは牛深に他にありません。何が纏められているのかはまだ私が中身を確認はしていませんので公開はできません。

写真見てわかるようにページ数は多く数えられないぐらい大量にありました。『我が町』を読んでみたいですと郷土史家に尋ねたところ、なんとこれを持って行けと譲り受けました。

全く勉強が足りない私ではありますが、今回の本の出版で少しは認めて頂けたということなのでしょうか。

大変うれしく思っているのですが、こんな大事なもの頂いて、私にはだいぶ荷が重く申し訳ない気持ちでいっぱいです。それでも私にできる限りの事はやろうと思っています。どうやって公開して行ったらいいのか含めこれから先ゆっくり読んでみて考えていきたいと思います。

引き続き、牛深の歴史を学ぶ私の生活が始まりました。